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SMK王位戦3組1回戦 vs tuseyusaさん

こんにちは。InQbusです。

今日はSMK王位戦の自戦記を書いていこうと思います。

王位戦3組1回戦の対戦相手は、tuseyusaさん。
前回の順位戦での対局は、こちらのボロ負けでした。
今回はなんとしても勝ちたいと、羽生の頭脳振り飛車破りを読んで勉強して望みました。



先手の仕掛けがうまく行かず、中盤はこちらが悪かったと思いますが、
△14角が悪手で、この手を境に形勢が逆転しました。

こちらの反省点としては、
1.37桂早仕掛けを勉強していたのに、23手目▲45歩からの仕掛けが指せなかった点
▲45歩△同歩▲24歩△同歩▲45桂△88角成▲同銀で、2筋の突破が確定しているため、
先手良しじゃないでしょうか?

2.36手目△55歩には同銀とすべきだった。

という2点です。

後手のミスに助けられ、運よく勝ちを拾わせてもらったという感じではありますが、
とにかく勝ててよかったです!
次の対局も頑張っていきたいと思います。

それでは、今回はこの辺で失礼します。
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テーマ : 将棋 - ジャンル : 趣味・実用

コメント

No title

休日のゆとりの中、思いつくところを何点か。

1.29手目は敗勢を決める手。
3七の桂頭を歩で叩かれるといきなり桂損ですよね。
▲5五歩、△同歩、▲同角、△3五歩、▲4七銀、△15角
この手順に入ると、後手の飛車角がいきなり捌ける上に
玉形が違いすぎるので、もう敗勢です。

なので、ここは

・仕掛けるなら4五歩から。
・相手の狙い(捌き)の筋を消すなら16歩。
・角交換をしかけられても良いように6六角(or7七角)

この位を本線に読んで行くのが良いと思います。


2.57手目
こういう局面では盤上の駒を利用して駒得するって方向で
考えるのが良いと思います。
4二角もアリですが
 ・打つ&取るの2手必要。
  ならば、例えば3四歩~3三歩成と手数は同じ。
 ・飛車を取っても即詰むわけではない。
  むしろ、剥がす意味ならと金攻めの方が早い。

ということで、1二竜とか、3四歩が本線だと思います。
実際、27竜と引いた局面では、飛車角交換しちゃうと49角だとか
相手にも勝負手が生じる筋が見えちゃってますしね。
(5二金以下、飛車角交換を迫る手がある。)


3.83手目は、何から読んで行くか。
本譜では5九歩でしたよね。
確かにこれでも受かっています。
ただし、この形を指すなら、先ずは5九金が見えたかどうか
次に5九銀と打つ手を読んだか?が問題になると思います。

この形は玉の硬さで勝負できない。
となると、守備駒をよろけさせて、相手の少ない攻め駒が集中する
点を避けるのが一目のポイントになる。
だから5九金。

以下は例えば、4七金(次に歩成り)なら、その瞬間に攻め足が遅く
なるので5五桂or45桂から一手早く仕掛けるとか、5八歩と歩を
前面に押し立てて低く受けるとか。


5九銀も発端は同じです。
堅さで勝負出来ないんだから、相手の攻めには駒を惜しまず受ける。

No title

以下は「良い悪い」を抜きにした話として。

私も20年近く前、羽生の頭脳が大流行した時に読みこんで
対振り飛車に挑んだ経験があるんです。
当時は5級~3級くらいでしたかね。

その経験と併せて少し。



羽生の頭脳、確かに凄く良い本です。
解りやすく書かれているし、無駄も少ない。
ただし諸刃の剣って意味合いもあって、「無駄が無い=限られた
紙面で全ての変化を網羅するなら、削ぎ落されたり解説が十分で
ないところがある。」となります。

その削ぎ落された部分を「自分で読んで」理解出来るか?
もし読めてないなら、「その部分に入る度に運否天賦の勝負」と
なりますよね。

なので、出来る限りで良いと思いますので、事前に変化を読んで
実戦に投入するといいと思います。


でも正直、初段前後だと厳しいとは思います.....。




もうひとつは、羽生の頭脳を使う前に、もっと簡単な戦法に取り組む
ことですかね?

大きな流れを読むと。
どうしても振り飛車が捌きに来るんですよ。
となれば、居飛車は左美濃でも穴熊でも、ガッチリと囲って相手が
捌きに来る手に載ってカウンターを喰わせればいい。

この方が大きな流れで行くと楽ですから。

そうやって局面の引き出しを増やしてから、羽生の頭脳推奨の
戦法に着手するとか。


何というんですかね。
確かに、趣味の世界だからやりたい戦法をドンドン使えば良いんですが
その結果として余り勝てないとなると楽しくない物で。

それよりもベーシックな戦法とか楽に指せる戦法を使いこなして
実力が上がると、楽しむ土俵が増えて「より楽しい」となると思いますヨ。

No title

これまた決して上から目線じゃないですが。

InQbusさんは、比較的厚く指す将棋があってるんじゃないか、それが
良さを最大限に引き出すんじゃないか?と思います。


というのも、InQbusさんと私が対戦すると脳内シミュレーション
するとですね......。
比較的早く仕掛ける将棋を拝見すると、仕掛けが結構直線というか
スパっと切る感じがしますから、しっかりと守られていると
ちょっと嫌な気がするんですよね。



特に居飛車の攻め。
相手の心臓までに一気に届けば、これ以上ない気持ちよさなんです
けど、居飛車の将棋はナカナカそう行かないもんで。

よっぽどの手合い違い出ない限り、相手が一定以上の実力を持って
いるなら、一回は相手の反撃が来るのが居飛車の将棋なんですよね。
(特に相矢倉で顕著)


相手が持ち駒を有る程度確保した状態とか、こちらのB面が伸びきった
状態で反撃が来ると一気に持って行かれますし。

ですから、攻撃陣形を決めるだけ決めて、仕掛けの権利を確保出来たら
権利を行使するまえに、1~2手で良いので守りやすい形を作られると
相当勝率が上がるんではないかと思います。


本譜なら。
7七角として角交換に同玉としなくても良くするとか。
金無双を作っておくとか。


なんというんでしょう。
こういう「良さ」を生かさないと勿体ないってのが持論です。

Re: No title

KenchinGさん
コメントありがとうございます。
たくさんのアドバイスをいただけて、嬉しい限りです。

コメントにお返しします。

> 1.29手目は敗勢を決める手。
> 3七の桂頭を歩で叩かれるといきなり桂損ですよね。
> ▲5五歩、△同歩、▲同角、△3五歩、▲4七銀、△15角
> この手順に入ると、後手の飛車角がいきなり捌ける上に
> 玉形が違いすぎるので、もう敗勢です。
→なるほど・・・15角と覗く手が、桂馬に当たりをつけつつ、
飛車を利かせるいい手ですね。こういう手があるなら、まさに55歩は敗着ですね;;
コメントにあるように、16歩と税金を払ってから攻めに行くべきかなと思いました。

> 2.57手目
> こういう局面では盤上の駒を利用して駒得するって方向で
> 考えるのが良いと思います。
> 4二角もアリですが
>  ・打つ&取るの2手必要。
>   ならば、例えば3四歩~3三歩成と手数は同じ。
>  ・飛車を取っても即詰むわけではない。
>   むしろ、剥がす意味ならと金攻めの方が早い。

→この42角は自分も悪手だと思います。
第一感、34歩だったんですが、それに対し25桂と飛ばれたら飛車龍交換と37桂なりが受からない!と思い込んでしまい、25桂の時に飛車を▲で取ることのできる、42角を指したというわけでした。
(落ち着いて考えれば、25同龍でなんともないんですがw)
42角の瞬間に55角とされていたらかなりまずいことになっていたというのが感想戦での結論です。

> 3.83手目は、何から読んで行くか。
> 本譜では5九歩でしたよね。
> 確かにこれでも受かっています。
> ただし、この形を指すなら、先ずは5九金が見えたかどうか
> 次に5九銀と打つ手を読んだか?が問題になると思います。
>
> この形は玉の硬さで勝負できない。
> となると、守備駒をよろけさせて、相手の少ない攻め駒が集中する
> 点を避けるのが一目のポイントになる。
> だから5九金。
>
> 以下は例えば、4七金(次に歩成り)なら、その瞬間に攻め足が遅く
> なるので5五桂or45桂から一手早く仕掛けるとか、5八歩と歩を
> 前面に押し立てて低く受けるとか。
→なるほど。本譜の59歩58金同歩の展開より、59金と下がって、47金とした瞬間に攻めの手を指したほうが、
相手の攻めが遅くなりますね。
ちなみに、対局中は、
・57にと金を作られるのが怖かった。
・下手に駒を投入して受けると、その駒を目標にされて逆に勢いがついてしまうかもしれないという恐れ
があり、59歩を選択しました。
でも冷静に考えると、59金47金の展開は、57歩成、58と金とされるまでの2手、こちらに余裕があるので
と金は作られるものの、かなり遅い攻めだということが分かりました。

Re: No title

2番目のコメントに対して

羽生の頭脳 評判が良いので購入してみて、今まさに読んでいるところです。
感想は、正直な話、自分にはまだ早いなという感じですw

Kenchinさんのおっしゃるとおりなんですが、
羽生の頭脳に書かれている変化を「暗記」するだけではだめで、
なぜ羽生はこの順を良いとしているのか、枝葉の変化も含め、「理解」しないと効果が薄いですよね。
で、今の自分には、羽生の頭脳を読んで、咀嚼した上で、自分の力にするまでの力がないなと思います(笑)

それよりは、手筋集を読み、多くの局面で共通して使えるような手筋をみにつけたほうが良いのかなと
思いました。

あとは、得意戦法を持つ。。。ですよね。
そういえば自分は相手にあわせて指すことが多く、
自分の土俵に持ち込めるような得意戦法というものがないなと思いました。

アドバイスを参考にして、何か一つ身につけてみようと思います。
(ゴキゲン中飛車とかいいなと思っているのですが)

No title

>「暗記」するだけではだめで、

まさにその通りなんです。

羽生先生はシーンの評価と、そこまでの流れの評価をプラスして
結論出していると思うんですよ。

こういう手順がある。この手順にはこういう紛れがある。
その結果として、こういう局面(シーン)になる。
この局面は先後どちらに良いのか、優劣不明なのか。


問題はこの「優劣」の部分ですよね。
他の先生もそうなんですが、結論の局面が非常に難しくて。
そこからアマが指し継ぐと「は?全然優劣不明じゃん!」って
ところが多くて.....。(苦笑

手筋は沢山マスターするってのは同感ですね~。
手筋ってくらいだから、出せたら大抵は優勢になれるんですもの。

ただ、手筋も多すぎて「いつ何を出すか?」の選択が出来ないので
そこはお気をつけて。

一番楽な手筋の使い方は.....。
仕掛け(orカウンターの最初に出せる)手筋をして整理し、常に
狙うと良いかもしれんですね。


居飛車は飛車を縦に使いますし、縦突破できれば大抵勝ちなので
飛車先の手筋を幾つか覚えておくとか。

居飛車で一歩持ったら飛車先を突く。
同角なら桂頭に歩を打って桂馬いただき。
同歩なら桂頭に歩を打って同角で飛車を走る。
以上は飛車の横利きが無い場合。

飛車の横があっても元いた筋に絡む手筋もありますし。
3三角(7七角)には角頭を軽く狙う手筋もありますし。


ゴキ中は面白いですよ。
少なくとも、低く構える&玉頭逆襲が無い穴熊には合口がいいと
思います。

ゴキ中で熊に組むのは相当有力かもしれんですね。
熊でなくても木村美濃も非常に硬いですし。
(中飛車木村美濃の場合、左金が十分に締まっていなくても
締まっている場合と同等の抵抗力がありますから。)


中飛車の好例を見るならSonicさんが良いですね~。
私も3MK公式戦でSonicさんの中飛車に苦しめられてます。

中飛車を試すならtaka-cさんが良いでしょうね~。
私から見て、現SMKメンバーの中で最も綺麗な居飛車党がtaka-cさん。
最初は綺麗な筋を持った人相手に使って呼吸をマスターするといいと
思います。(中飛車は独特の呼吸が命ですもんね。)

Re: No title

KenchinGさん。

レス有難うございます。
強い人からアドバイスが頂けて、ブログやっててよかったと心底思います。
今日本屋に行く用事があったので、さっそく
・中飛車の戦術書
・3手詰みハンドブック
・羽生の法則(手筋集)を買って来ました。

R対局で中飛車を試すのはまだ早いという感じですが、
いつか試せれば・・・と思います^^
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